狭山事件は1963年5月1日、埼玉県狭山市でおこった女子高校生誘拐殺害事件です。この事件の犯人として狭山市内の部落民石川一雄さん(事件当時24才、現在61才)が逮捕され、無期懲役の判決を受けました。しかし石川さんは犯人ではありません。私たちは狭山事件の再審、石川さんの無罪をもとめて活動をしています。
1.発端-1963年5月1日埼玉県狭山市
2.警察が初動捜査に失敗
3.被差別部落に対する明らかな見込み捜査
4.真実に目を背ける裁判所
5.石川さんの無実は証拠が証明
(1)脅迫状の筆跡が違う
(2)警察が重要物証をでっちあげた可能性さえ
(3)自白の内容と犯行が全く一致しない
6.検察は石川さんの無実を示す証拠を未だに隠している
7.事件は未解決。多くの謎はそのままであり、被害者や家族の人権も侵されたまま
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