04年1月20日(※)、宣言通り個人宅への犯行を再開した連続差別ハガキ事件犯人は、その後新たに個人宅への差別ハガキ・手紙3通、部落解放同盟東京都連合会(都連)への差別手紙2通を出すなど、犯行を積み重ねています。
これらの手紙やハガキで犯人は、攻撃の対象を被差別部落だけではなく、在日朝鮮・韓国人、ハンセン病療養施設菊池恵楓園入所者、ペルー・ブラジルなど日系移民に差別・攻撃の対象を拡大しています。
(※)04年1月20日は、「再開宣言」の消印、受け取りは1月21日
「再開宣言」以降、1月27日までに確認された差別手紙・ハガキ
(1)消印04年1月16日渋谷局(1月19日受け取り)「再開宣言」、都連宛
(2)消印04年1月20日渋谷局(1月21日受け取り)都連宛
(3)消印04年1月20日渋谷局(1月21日受け取り)浦本さん宛
(4)消印04年1月20日渋谷局(1月21日受け取り)A市Cさん宛
(5)消印04年1月23日新宿局(1月26日受け取り)福田耕作・都連委員長宛
(6)消印04年1月23日新宿局(1月27日受け取り)都連宛(↓)
[資料]04年1月23日都連宛手紙(実物大)