
2025年度第1回区民企画同和問題講座の前半は、講師に門馬幸夫さん(駿河台大学名誉教授)を迎え、「日本における『仏教(教団)』と部落差別」をテーマに、講演をいただく。
戦後憲法によって「差別されない」とされたにもかかわらず、部落差別はいまなお日本における大きな社会問題である。その在り方は様々な様態を示しており、仏教と部落差別との関わり方もその一つである。
仏教はインド・中国を経て日本に渡来したが、その歴史の中で、衆生救済の役割を果たしてきたのは事実であると思われるが、一方で、部落差別を助長する働きも成してきた。
教典に見られる「業」・「因果」の教えの展開や、「旃陀羅」(インドにおけるアウトカーストの名称)の記述問題、ほぼ日本の全仏教教団に見られる被差別部落民とされてきた人々にのみ付与された「差別戒名(差別法名)」等がそれである。
これらの思想は今日も日本文化の中にしっかりと根付いており、部落差別を克服するうえで、重要な課題である。
後半は参加者全員で、「キーホルダー」を製作し、それにキャラクターを刻印する。ぜひ、参加を!
(足立支部)
第1回区民企画同和問題講座
日時 9月14日13時30分~16時
場所 勤労福祉会館(綾瀬プルミエ内) 第2洋室
講演 「日本における『仏教(教団)』と部落差別」
講師 門馬幸夫さん(駿河台大学名誉教授)
参加費 無料
申込先 足立区公式ホームページ(ここをクリックしてください)
申込期間 7月25日~8月25日まで