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10月31日狭山市民集会へ
日本教育会館で屋内集会

新証拠と自白問題を中心に
集会後は都内各地でターミナル宣伝活動

 狭山事件の再審を求める市民集会実行委員会は10月31日(金)13時〜16時、「狭山事件の再審を求める市民集会」を日本教育会館でひらく。集会の規模は1,000人。内容は第1部「第三次再審における新証拠 寺尾判決は崩れた」(狭山弁護団報告=中山主任弁護人、中北事務局長など)、第2部シンポジウム「こうしてウソの自白はつくられる――志布志・氷見・狭山をつなぐえん罪の構図」(仮題・志布志事件えん罪被害者、氷見事件の柳原さんんど))、報告「自由権規約委員会の勧告について」。
 集会終了後は17時30分から都内各ターミナルで街頭宣伝に取り組む。

市民の会の要請行動も

 また、狭山事件の再審を求める市民の会が12月12日(金)、15時、学者・文化人の署名を集めて東京高裁に提出し、狭山事件の事実調べと再審を求めるための要請行動も予定されている。集合は裁判所ロビーで、参加者は庭山代表、鎌田事務局長、布施事務局次長らが参加する。この要請行動では各地の追加署名もあわせて提出する。現在集約している100万人署名の総数は9月1日現在で1,058,296人分である。狭山弁護団は8月13日、筆跡や目撃証人などに関する新証拠を東京高裁に提出している。第三次再審勝利に向けて事実調べ、再審開始実現へ地域の取り組みを強化しよう。

        

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部落解放同盟東京都連合会
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