インドの紅茶
マサラ・ティを飲みながら
ビデオ上映と参加者のトークで
(社)東京部落解放研究所(理事長 松本康城)は2007年12月8日〜16日まで第3回インド人権スタディツアーをタミルナード州チェンナイ市でひらきました。現地のサポート団体ダリット文化協力協会(代表エリー・キャロリン)が受け入れ団体となって、都市と農村のダリットの居住地区を案内していただき、インドの「不可触民」や先住民族などダリットの人々と出会い、交流を重ねてきました。特に、インド子ども人権基金が取り組んでいる里親による就学援助を受けている子どもたちとも交流し、新たに「ナリクラバ」という先住民族とも出会うことができました。参加者が様々な出会いや体験を持ち帰りました。
上記の日程で、第3回ツアーの報告をする機会を持ちます。里子やツアーの様子をビデオで伝えながら、インドの事はよく知らないという方にもやさしく伝えられる報告会にしたいと思います。当日はインドの紅茶マサラ・ティでも飲みながら、気軽にインド体験を聞いてみませんか。
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