発信日02年11月19日、通算第31号

★司法改革と証拠開示を考える集会がとりくまれます

　狭山事件の再審開始を実現するためにも、検察の証拠隠しや、必ずしも民主的ではない日本の司法制度自体を変えなくてはなりません。狭山事件の再審運動についても積極的なご協力をいただいている、庭山英雄弁護士（元専修大学法学部教授）が呼びかけ人となって、下記のような取り組みが行われることになりました。
　参加できる皆さんはぜひご協力を。
　「えん罪・誤判をどうしたらなくせるか―司法改革と証拠開示ルール化を考える」集会
　日程：2002.12/6
　時間：18：30〜
　会場：星陵会館（千代田区永田町2-16-2）※星陵会館は都立日比谷高校の同窓会館です。

★10月31日に弁護団が提出した「補充書」2を追加公開しました

　10月31日、狭山弁護団が最高裁に提出した「補充書」の2を、下記のページにUPしました。資料としてぜひご活用ください。
　「狭山事件特別抗告補充書」
　http://www.asahi-net.or.jp/~mg5s-hsgw/siryou/sayama_jiken/hojyuushyo/