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 高検は証拠開示を
狭山事件の再審を求める東京北部集会
 

 狭山事件の再審を求める東京北部集会が4月26日、練馬区立厚生文化会館でひらかれ、60人の参加があった。集会は練馬支部、石川さんをとりもどそう23日の会、練馬人権センターの共催。ビデオ上映後、石川さんをとりもどそう23日の会の鈴木さんの開会挨拶の後、中央狭山闘争本部の片岡事務局長から報告があった。片岡さんは東京高裁の証拠開示勧告のうち『犯行現場』関係を中心に話された。「『犯行現場』で「血痕反応検査」を行なわないのはおかしい。なのに検察側が言うように『犯行現場』で「血痕反応検査」が「不存在」というのは不合理。今回の裁判所の勧告は「血痕反応検査が無いなら何故無いのかの説明まで求めているように高裁の勧告は踏み込んだ内容。これからも証拠開示を求める続ける」と話され、5月の3者協議の結果がどうであろうと引き続き闘い抜くと話された。続いて石川一雄さん、早智子さんから近況を含めて挨拶いただいた。石川一雄さんは「5月の三者協議では生死を左右する決定が出される。どんな決定が出されようと、真実は一つ、勝利するまで闘いぬく」と熱く語られ、また早智子さんの訴えは数多い初参加の人に感銘を与えた。続いて「袴田巌さんの再審を求める会」の校條さんより袴田事件への支援要請があった。最後に練馬支部の大西書記長より、当日主催者側で用意した要請ハガキへの書き込み、5月12日の集会、そして毎月の23デー等の行動提起で集会を終えた。また集会に支部員から手作りおにぎりの差し入れがあり参加者を喜ばせた。
       (練馬支部)

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