部落解放第41回東日本研究集会

「平和と人権の21世紀を創造し、部落解放を展望する新たな理論を築こう」

李政美さんのトーク&コンサートも

日時 2009年7月2日-3日    

場所 群馬県みなかみ町観光会館他
     

「平和と人権の21世紀を創造し、部落解放を展望 する新たな理論を築こう」を集会スローガンとして、部落解放同盟関東甲信越地方協議会は7月2日(木)・3日(金)、部落解放第41回東日本研究集会を群馬県・みなかみ町観光会館を主会場におこなう。参加対象は部落解放同盟各支部の同盟員及び部落大衆、部落解放を目指す行政、教育関係者、各級議員、部落解放運動や研究に関わる研究者、宗教者、企業、学生、市民である。参加費は4000円。また、この研究集会には東日本部落解放研究所が協賛している。
 集会では2日(木)に全体会、3日(金)に分科会を行なう。全体会では、基調報告等の開会行事、記念講演、李政美さんのトーク&コンサートが行なわれる。分科会では以下の8分科会が行なわれる。第1分科会・歴史と文化「地域の庭掃き」、第1分科会・歴史と文化「地域の庭掃き」、第2分科会・「同和」教育のこれから「複合差別と同和教育」、第3分科会・これからの「同和」行政と人権行政「社会的セーフティセーフティネット〜労働保障と最低所得保障」、第4分科会・差別事件と糾弾闘争「差別事件の現状と課題を明らかにする」、第5分科会・社会啓発の理論と実践「インターネット社会と啓発の課題」、第6分科会・狭山闘争と反差別共同闘争「狭山第3次再審の焦点と氷見事件の真相」、第7分科会・宗教と差別「なぜ、宗教者が主体的に部落解放運動にとりくむのか」、第8分科会・人権のまちづくり「これからの隣保館、集会所の活動」である。
 研究集会への積極的な参加を。