あらたな戦前にさせない！守ろう平和といのちのくらし2023憲法大集会が、５月３日に有明防災公園で平和といのちと人権を！５・３憲法集会実行委の主催で開催された。参加者は都連からの約20人を含む２万５千人。

　集会は高田健さんの「新たな戦前にさせない」という挨拶で開始。清水愛砂室蘭工業大教授、泉川友樹沖縄大特別研究員、青木初子さん、漫画家の東村アキコさん、新潟市民連合の佐々木寛さん、西村智奈美立民党副党首、櫛淵真理れいわ新選組共同代表、福島みずほ社民党党首、移住者と連帯する全国ネットの山岸素子さん、馬毛島への米軍施設に反対する市民・団体連絡会の前園美子さん、看護師の宮子あずささん等が発言した。

　そのうち清水さんは「明日の食事の心配させないためにあるのが憲法」泉川さんは「自分は日本国籍を持つ琉球人。中国との緊張を煽る勇ましい論調は琉球にも有害」青木さんは辺野古新基地反対の署名をと訴えた。宮子さんは「コラボに対する男性による妨害がひどい。男性は自己を見つめ直して」と発言した。最後に、集会アピール採択で終えた。