全国から1400人が参加
第60回護憲大会



第60回護憲大会

 第60回護憲大会が、11月11日より3日間、新潟県民会館等で実行委主催で開かれ、全国から約1400人が参加した。

 初日は藤本泰成実行委員長の主催者挨拶、齋藤悦男新潟県実行委員長の地元あいさつ、則松佳子連合副事務局長、西村智奈美立憲民主党代表代行、福島みずほ社民党党首の来賓あいさつの後、染浩之実行委事務局長の基調提案があった。染事務局長は「改憲をという空気感にどう対抗していくかを議論したい」と発言した。続いて「憲法審査会の現実と今後の私たちの取り組み」と題して飯島滋明名古屋学院大教授がコーディネーターとなり、新垣邦男・吉田晴美各衆議院憲法審査委員、打越さく良参議院憲法審査委員、杉尾秀哉前参議院憲法審査会幹事のパネルディスカッションがあった。パネラーからは「与党ばかりでなく一部野党がいかにひどい発言を繰り返しているかを憲法審査会のテレビ中継で明らかにすべき」と報告された。

 2日目は5分科会、2つのひろば、新潟水俣病のフィールドワークが行なわれた。

 最終日はガザ、辺野古の特別提起があり、染浩之実行委員長の大会のまとめで終了した。

  pagetop