即時停戦を訴え100人以上が参加
ウクライナ侵攻に抗議する緊急街頭宣伝行動



 都連は、ロシアのウクライナ侵攻に対し、東京平和運動センターの呼びかけで、ロシア大使館への即刻の撤兵を要求する抗議文を送った。

 またフォーラム平和・人権・環境(平和フォーラム)の呼びかけで、3月3日・有楽町イトシア前、4日・新宿西口、5日・有楽町数寄屋橋と連続街頭抗議行動が行なわれ、都連も参加した。

 4日の新宿駅西口での行動は、憲法改正を訴える右翼団体が先行して街頭演説を行なっている影響で定刻より遅れての開始となったが、ロシアのウクライナ侵攻によって貴重な人命が失われている現実に100人以上の参加者は、最後まで即時停戦を訴えた。

 発言者は以下の通り。飯島滋明さん(名古屋学院大学教授)、立花賢司さん(全農林)、池田万佐代さん(ℓ女性会議)、星逸郎さん(国分寺市議)、小原奈穂美さん(戦争させない1000人委員会)、青山秀雄さん(昭島市議会議員)、渡辺洋さん(全労協議長)、藤本泰成さん。

 発言者は、即時停戦、原発への攻撃糾弾、安倍元首相たちが今回のウクライナでの事態にかこつけて核兵器の共有を言い出したことを批判した。

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