記念講演と4つの特別報告が行なわれる
部落解放第53回東日本研究集会へ



 部落解放第53回東日本研究集会が10月14日に現地会場とオンライン配信の併用で開催される。現地会場はGメッセ群馬(群馬コンベンションセンター)大会議室。主催は部落解放同盟関東甲信越地方協議会。

 午前の部では、開会行事と「部落差別解消推進法の現状と課題~6条調査の意義と問題点(仮)」と題して内田龍史・関西大学教授による記念講演が行なわれる。

 午後の部では、4つの特別報告として、①「歴史と文化~関東における水平運動︱水平社に至る道のり」と題して鳥山洋・東日本部落解放研究所による報告、②「『全国部落調査』復刻版出版事件裁判~東京地裁判決と今後の課題」と題して山本志都・弁護士による報告、③「『人権教育・啓発の課題』~埼玉県教員意識調査結果の特徴と課題」と題して石川享助・埼玉県人権教育研究協議会による報告、④「狭山第3次再審闘争~科学的証拠を武器に鑑定人尋問実現へ」と題して河村健夫・弁護士による報告が行なわれ、各45分を予定している。

 

部落解放第53回東日本研究集会

日時 10月14日(木)午前10時~午後4時30分 
①午前の部 10時~12時 開会行事、記念講演
②午後の部 13時30分~16時30分 特別報告
開催方法 現地会場(対面形式)とオンライン配信の併用
現地会場 Gメッセ群馬(群馬コンベンションセンター)大会議室
参加費 4000円(参加資料代・税込)

※新型コロナウイルス感染症の感染状況により、現地会場では入場規制等を行なう場合があることをご了承ください。
また、申し込みされた方には集会資料の印刷が完了次第送付いたします。オンライン参加の方には集会開催前日までに招待URLをメールにてお送りします。

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