敗戦75年、不戦を誓う
戦争犠牲者追悼、平和を誓う8・15集会



戦争犠牲者追悼、平和を誓う8・15集会

 戦争犠牲者追悼、平和を誓う8・15集会が8月15日、千鳥ヶ淵戦没者墓苑でひらかれた。主催は平和・人権・環境(平和フォーラム)。都連、品川、練馬支部からも参加があった。

 戦後75年の節目となる8月15日敗戦の日に戦争の犠牲者となった人を追悼し、あらためて不戦の誓いを立てた。

 集会の主催者あいさつで藤本泰成・平和フォーラム共同代表は献花をし「戦後75年、日本の80%以上の人が戦争を知らない世代となった。千鳥ヶ淵に眠る戦争犠牲者の思いを決して忘れず、その思いを伝えていくことが戦後の平和な時代に生まれた私たちの責任だと思う。1945年以前に何があったかを忘れてはならない。敵基地攻撃が議論され、専守防衛の枠組みが崩されようとしている。平和フォーラムを代表して日本の平和に全力を尽くすことを誓う。」と述べた。

 また、立憲民主党の近藤昭一衆院議員、社民党の福島みずほ参院議員、立件フォーラム阿部知子副代表、戦争を許さない1000人委員会の内田雅敏事務局長から献花とあいさつがあった。

 最後に参加者が献花をし不戦を誓った。

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