CV22オスプレイの横田基地配備を許さない!10・16三多摩集会が10月16日(金)18時30分から福生市民会館でひらかれる。主催は三多摩平和運動センター、後援は東京平和運動センター。
2020年4月以降横田基地では飛行訓練の回数が増え、22時以降の飛行も行なわれている。
6月16日、横田基地所属の特殊戦闘用CV22オスプレイの飛行後点検で、サーチライトドーム(硬質プラスチック・453グラム)の紛失が発覚した。また、7月2日にはパラシュート降下訓練の海で使用する装備品の1キロ程のゴム製フィン(1キロほど)が横田基地外に落下。また、横田基地所属の軍属による飲酒運転の事故も起きている。地域住民の日常生活と命、安全を脅かす横田基地における違法な訓練や事故を許してはいけない。CV22オスプレイの横田基地配備を許さず、基地の縮小・整理・撤去を求めて集会がひらかれる。集会への参加を呼びかける。
集会では陸上自衛隊のオスプレイ木更津基地暫定配備についての特別報告、映画「沖縄と本土 一緒に闘う」(ドキュメンタリー・60分)の上映などが行なわれる。この映画は沖縄の保育園の屋根や小学校の校庭に米軍ヘリの落下物があった事件。宮古島、奄美大島などに自衛隊ミサイル基地建設。石垣島のミサイル基地建設を問う住民投票。秋田県のイージスアショア問題。「沖縄も本土も根っこは同じ」という視点で取材されたドキュメンタリー映画である。