改憲阻止し狭山の勝利を
東京平和運動センター第30回総会



東京平和運動センター第30回総会

 東京平和運動センター第30回総会が5月29日、田町交通ビルで開催された。

 藤本忠義都連委員長を議長に選出し、青木正雄議長の「改憲を阻止しよう」とともに「狭山闘争勝利を」という開会挨拶があった。続いて平和フォーラム、平和運動センター関東ブロックから来賓挨拶があった。平和運動センター関東ブロックからも「狭山を闘う」という発言があった。

 議事に入り、「共謀罪創設反対」等の17年度活動報告を桐田事務局長より、会計決算報告を本橋事務局次長より、大森会計監査より監査報告があり、それぞれ承認された。続いて「オスプレイ横田配備」「辺野古」「核兵器」「原発・被災者問題」「朝鮮学校高校無償化排除」狭山再審、全国部落調査復刻版出版事件等の18年度活動方針案を桐田さん、予算案を本橋さんより提案され満場一致で承認され、新役員も承認された。最後に、「狭山闘争勝利」という項目を含む総会宣言を採択し閉会した。なお、都連からは長谷川三郎さんから藤本さんに幹事が交替した。長谷川さんは退任挨拶で狭山や「全国部落調査」復刻版出版事件への取り組みに謝意を述べた。

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