米軍を放置する政府にも抗議
オスプレイ横田配備反対 10・18三多摩集会



CV22オスプレイの横田基地配備を許さない!10・18三多摩集会

 CV22オスプレイの横田基地配備を許さない!10・18三多摩集会が福生市民会館で三多摩平和運動センター主催、東京平和運動センター後援で500人の参加で開催された。

 最初に三多摩平和運動センターの土岐議長が「特殊作戦用のCV22の配備は許されない」と開会挨拶した。

 続いて東京平和運動センターの青木議長が「夜間飛行禁止等の日米合意を守らない米軍を放置している日本政府にも抗議する」と発言した。

 平和運動センター関東ブロック連絡会議の持田代表、社民党の青山昭島市議、オスプレイと飛行訓練に反対する東日本連絡会の湯浅代表から連帯挨拶があった。その内湯浅さんは、「輸送力が弱いCV22は災害時に活用できない」と発言した。

 また、第9次横田基地公害訴訟福本団長が映像を交えオスプレイの構造上の欠陥、超低空飛行等近隣にいかに被害を与えているかを報告した。

 西多摩平和運動センターの岡野議長からの取り組み報告、集会決議を採択し、横田基地前を通るデモ行進で行動を終えた。

 都連は「基地被害の抜本的問題が図られる要請書」に署名し東京地裁立川支部に提出している。

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