権力の私物化を許さない
3・19国会前行動



3・19国会議員会館前行動

 辺野古新基地建設は断念を!政府は沖縄の民意に従え!安倍9条改憲NO!3・19国会議員会館前行動が3月19日、衆議院第2議員会館前で行なわれ、3000人が参加した。主催は、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会、安倍9条改憲NO!全国市民アクション。

 最初に、戦争させない1000人委員会の福山さんが主催者挨拶を行ない、「安倍は権力を私物化し、辺野古新基地建設や憲法改悪を強行しようとしている。なんとしても、安倍の戦争ができる国づくりを阻止しよう」と訴えた。

 続いて、国民民主党、社民党、自由党、沖縄の風、立憲民主党などから挨拶があった。

 リレートークでは、オール沖縄、沖縄平和市民連絡会、日本マスコミ文化情報労組会議、安保法制に反対する学者の会、女性差別撤廃条約実現アクションから発言。

 その内、オール沖縄の高里さんは「16日に開かれた県民大会の決議を内閣府、防衛省、外務省などに渡し、話し合いをしたが、こちらの要請は全く一顧だにされない回答だった。さらに、普天間の危険性除去のためには辺野古新基地の建設が必要だと国は言ってきたが、本当の目的は抑止力と日米安保の環境を整えることが目的で、沖縄に住む人々のことは全く考えていない」と訴えた。

 最後に、共同センターの高橋さんが行動提起を行なった。

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