辺野古新基地建設は断念を
11.19国会議員会館前



辺野古新基地建設は断念を!安倍政権退陣!11・19国会議員会館前行動

 辺野古新基地建設は断念を!安倍政権退陣!11・19国会議員会館前行動が11月19日に、衆議院第2議員会館前で行なわれ、2200人が参加した。主催は安倍9条改憲NO!全国市民アクション、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会。

 最初に憲法9条を壊すな!実行委員会の高田健さんが「改憲を望んでいるのは安倍首相と自民党だけであり、国民は望んでいない。先日NHKが行なった世論調査でもそういう結果が出ている。改憲発議を阻止するためにも連帯を強めていこう」と主催者挨拶を行なった。

 続いて立憲民主党などから連帯の挨拶があった。

 学者の会の上西充子さん、「止めよう!辺野古埋め立て」国会包囲実行委員会の木村辰彦さん、安保法制違憲訴訟の原告で戦場ジャーナリストの志葉玲さん、11・26オール埼玉総行動実行委員会の秋山敦子さんから連帯の挨拶があった。その内、「止めよう!辺野古埋め立て」国会包囲実行委員会の木村辰彦さんは「防衛省は今にも土砂を投入しようとしているが、玉城知事や沖縄県民と全国の闘いで大きく遅れている。来年の2月には辺野古新基地建設に賛成か反対かを問う県民投票があり、ここで勝つことができれば、新基地建設は必ず止められる」と訴えた。

 最後に、戦争をさせない1000人委員会の福山真劫さんが行動提起を行なった。

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