止めよう！改憲発議この憲法で未来をつくる11・3国会前大行動が11月3日、国会議事堂正門前で行なわれ、18000人が参加した。主催は、安倍９条改憲NO！全国市民アクション、戦争させない・９条壊すな！総がかり行動実行委員会。

　最初に、戦争をさせない1000人委員会の福山真劫さんが「憲法9条の改悪、辺野古新基地建設の強行などを行なおうとしている安倍政権を打倒しよう」と主催者挨拶を行なった。

　続いて社民党、立憲民主党、国民民主党などから連帯の挨拶があった。

　日本体育大学教授・憲法学者の清水雅彦さん、学者の会・東京大学教授の小森陽一さん、オール沖縄会議の高里鈴代・共同代表、カナダ９条の会・ブリティッシュ･コロンビア大学教授の久保田竜子さん、ピースボート共同代表・川崎哲さん、24条変えさせないキャンペーンの濱田すみれさんが連帯の挨拶をした。その内、日本体育大学教授・憲法学者の清水さんは「憲法は権力を縛るものであり、憲法の下で政治をしなければならないが、安倍政権ではそれが守られていない。安倍政権を倒し、私たちの力で法の支配を取り戻さなければならない。」と訴えた。

　最後に、憲法9条を壊すな！実行委員会の高田健さんが行動提起を行なった。