改憲と基地建設に反対して8・19国会議員会館前行動



安倍9条改憲NO!沖縄・辺野古新基地建設反対!<br>安倍政権退陣!8・19国会議員会館前行動

 安倍9条改憲NO!沖縄・辺野古新基地建設反対!安倍政権退陣!8・19国会議員会館前行動が8月19日、国会議員会館前で行なわれ、2700人が参加した。主催は戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会、安倍9条改憲NO!全国市民アクション。

 はじめに、立憲民主党の菅直人・衆議院議員などからあいさつがあった。その内、立憲民主党の菅直人・衆議院議員は「3・11以降、原発だけはなんとかなくしたいと思い様々な所へ行ったが、原発が必要だと考えている人は世界中でもほとんどいない。太陽光や風力発電で十分に電気は足りることが証明されており、それに対して原発は一番値段も高く廃棄物も出る。私たちが子どもや孫のことを考えるならば、まず一番に止めなくてはならないエネルギーは原発であるのにも関わらず、原発の再稼働などはすぐに止めさせなければならない」と話された。

 続いて、戦争をさせない1000人委員会の内田雅敏弁護士が主催者あいさつを行ない、「共謀罪によって治安維持法国家に、労働法制の改悪によって過労死国家に、カジノ法によって賭博国家に、こんな社会にしてはならない」と訴えた。

 続いて、安保法制違憲訴訟の会原告・中央学院大学法学部・大村芳昭教授、許さない戦争法オール板橋行動の荒川孝治さん、戦争させない市民の風の小林久公さん、基地のない平和な沖縄をめざす会の長谷部洋子さんが連帯挨拶を行なった。

 最後に、憲法共同センターの木下興さんが行動提起を行なった。

pagetop