狭山事件の再審を求める情宣行動を10月30日、狭山青年共闘会議と関東ブロック青年交流会の共催で行ない、25人が参加した。
今回の情宣も、上野駅前浅草口周辺と京成上野駅出口前周辺の2か所に別れ、石川さんの無実と狭山事件について訴える情宣文を読み上げてのマイクアピールとチラシ入りティッシュの配布を行なった。
普段よりも人通りが少なく感じたものの、若年層から高齢層まで受け取ってくれる人が多く、1000個用意したチラシ入りティッシュは予定していた時間前に配り切れてしまうほどだった。
石川さんが不当に逮捕されてから60年が経過し、事実調べ・再審開始実現にむけた闘いは重要な局面を迎えている。今後も青年の立場から、狭山再審の取り組みを行なっていく。
(狭山青年共闘会議)