都連青年部は4月15日、2023年度青年部大会を松本治一郎記念会館で開催した。
川口部長が水平社宣言を朗読した後、活動報告・決算報告がおこなわれた。活動報告では、オンラインを活用した定例会議の開催や青年部通信の隔月発行の継続、また、狭山青年共闘会議をはじめとする連帯のとりくみなどが報告された。
次いで、活動方針案提案では、都連青年部結成50年の節目にふれ、部落解放の闘いの継承と、各支部における青年の結集と同時に、主体性を持って活動することの重要性が訴えられた。
質疑・討論では、活発な議論がおこなわれ、その後、22年度活動報告・決算報告、23年度活動方針案・予算案が承認された。
役員は、事務局長が変更となり、新役員代表挨拶を川口部長がおこない、「対面で開催できたことを一つのきっかけにして、少しずつでも着実に前進していきたい」と決意表明した。
最後に、「差別と闘う都連青年部」をめざしていこうと団結ガンバローがおこなわれた。
(都連青年部)