都連青年部は4月14日、2019年度青年部大会を東京解放会館で行なった。
都連代表の挨拶で近藤書記長は、「運動や部落の変化を捉え、次のステージを考えながら、諦めず、焦らず、持続的な運動を目指して欲しい」と述べた。議長に松島副部長が就任し、堺副部長が水平社宣言を朗読。2018年度活動報告、決算報告が行なれ、青年部の学習交流会や共闘団体との取組みなどが報告された。2019年度活動方針案では、「共闘団体と連帯し活動の輪を広げ、青年自らの主体性を育てるとともに繫がりを大切にしていく」こと等が提案され、予算案も併せて採択された。役員は前年度の引継ぎとなり、新役員挨拶を川口部長が行ない「都連青年部の存在意義を青年で共有するとともに、青年の居場所となるよう青年部を盛り上げていきたい」と決意を表明した。
(都連青年部)