当面する狭山第3次再審での勝利に向けた闘いの最重要課題は事実調べの実施です。
2022年8月29日、狭山弁護団は東京高裁第4刑事部に事実取調請求書を提出しました。
事実取調請求書は、提出された新証拠を作成した鑑定人11人の証人尋問(鑑定人尋問)を求めるものです。
また、万年筆インク問題にかかわって裁判所による鑑定の請求も行なっており、「数字」や「浄書」のインクについて第3者の専門家による鑑定を裁判所が行なうよう求めるものです。
今回の署名は、当面の課題である「11人の鑑定人尋問と万年筆インクについての裁判所による鑑定の実施」を東京高裁第4刑事部に求めることに絞ったものです。
個人署名用紙、団体署名用紙は下記リンクからダウンロードをお願いいたします。
鑑定人尋問および鑑定の実現に向けて、署名運動に取り組み、皆さんの声で、事実調べ・再審開始の決断を迫っていきましょう。
「狭山事件の第3次再審請求で事実調べ(鑑定人尋問・鑑定の実施)を求める緊急署名」
【集約団体】
狭山事件の再審を求める市民の会(事務局長・鎌田慧)
〒104-0042 東京都中央区入船1-7-1