部落差別を扇動する悪質な落書

練馬区内公園で差別落書が頻発



差別落書き

 練馬区内の公園で差別落書きが頻発している。2015年5月頃から発生し、初めは光が丘地区だったが、同年8月から、豊玉中地区周辺に集中しだした。内容は「部落差別があるから日本社会は成り立つと大阪市警官がいってたよ」(写真:16年11月25日発見)「大坂(ママ)警察??部落差別発言 発表」「大坂土人部落は美しい」(16年10月25日発見)「大阪部落 土人部落」(15年11月18日発見)「差別と偏見の町 大阪市 生野区西成区」(16年11月8日発見)というように明らかに沖縄・高江での大阪府警機動隊員の差別発言をきっかけにしたもので、部落差別と沖縄に対する偏見という許せない内容のものばかりだ。
 差別落書きの最初は去年の3月に「非人」というものが発見された以外は「朝鮮人の○○はドロボーだと△△がいってたよ」(15年9月11日発見)と在日韓国・朝鮮人への差別落書が大半だった。また「慰安婦像と●●在特会前会長は美しい」(16年8月17日発見)というものもあった。
 これらの落書きは、12月に成立した「部落差別解消推進法」の精神に真っ向から挑戦するものであり、支部として全力で取り組む。さしあたり、支部は、練馬区としてこの落書きは、許されない差別行為だと、区民に明らかにするよう申し入れた。これに対し練馬区は、区報への掲載も含め何らかの形で周知したいと回答している。練馬支部は、広範な人々、とりわけ在日韓国・朝鮮人への差別に反対する人たち、沖縄に対する差別的対応に怒りを持っている人たちと、この問題を闘っていきたい。  (練馬支部)