江東区立深川図書館内において
連続した差別落書が発生



深川図書館内 差別落書

 昨年12月26日、江東区立深川図書館1階男子トイレ内最奥の個室扉内側に貼られていた落書き等に対する警告文下部に「穢多とか朝鮮人(○○○○)のことですか?」と被差別部落民及び朝鮮人に対する蔑称を用いた差別落書きがされていることを同図書館業務委託職員が発見した。江東区は、同区人権推進課による写真撮影及び確認後、直ちに落書きされた警告文をはがし新しい落書き禁止警告文を同じ位置に掲示した。しかしながら、本年1月8日再び同図書館1階男子一般トイレ個室の扉内側の警告文貼り紙下部に、「それは江東区に多い朝鮮人のこと?(○○○○)」との差別落書きがされているのを同図書館業務委託職員が発見した。同図書館は祝日のため、写真撮影のうえ貼り紙をはがし、江東区人権推進課に写真添付しメールで報告した。

 1月10日、同区人権推進課と深川図書館により協議し、連続してトイレ個室内扉内側へ掲示した警告文へ差別落書きがされたため、個室内では落書きが容易であることから、男子トイレ入口に警告文を掲示することとした。

 江東区では、この差別落書きについて、東京都人権部に報告するとともに、引続き啓発を強化していくとしています。


 【江東区の警告文】

 《館内・館外巡回強化中》

 落書きは刑法第261条により処罰される対象の行為です。特に、人権を侵害する落書きは、人の心を傷つけるものであり、許されるものではありません。差別のない、やさしい社会をみんなで築いていきましょう。