ビーズ付きストラップづくりも
都連女性部第25回定期大会



都連女性部第25回定期大会

 都連女性部は4月7日、第25回定期大会を練馬区立厚生文化会館で開催した。各支部から38人が参加した。昨年まで大会を開催していた東京都人権プラザが閉館移転したため、新しい試みとして各支部を回ることが提案され、今回は練馬支部の全面的な協力で行なうことになった。

 はじめに、岸本佐恵子代表世話人が、「女性部は交代で代表世話人になり、みんなで支え合って活発に活動してきた。今後も差別と戦争を許さず行動していこう」とあいさつをした。 来賓の藤本忠義都連委員長からは、「女性部が実践しているような、一人一人が主人公となる大衆運動としての解放運動を作っていきたい。また、差別をなくすには連帯してくれる多くの共闘を作っていくことが大切だ。とくに今年は狭山を全力で闘おう。」という話がされた。

 大会では、狭山再審闘争、文化活動と組織強化、差別糾弾闘争、反戦・反差別、人権と福祉のまちづくりの取り組みについて、一年間の活動報告と新年度の活動方針が提案され、採決された。

 また、役員改選が行われ、新たな代表世話人が選出された。

 大会終了後、ビーズ付きストラップを練馬支部女性部の指導で作成し、やや難しかったが大好評だった。

 各支部交流会も行った。練馬支部女性部による手作りのおかずなど食事や飲み物を用意し、全員が自己紹介をし、各支部の活動報告をして、交流を深めた。

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