東京都連女性部呼びかけで6月7日東京高裁アピール行動を取り組んだ。
開始時間の昼12時前には、すでに狭山再審を訴えた赤いハッピ姿の石川早智子さんが高裁前でみんなを待っていた。都連女性部では早智子さんに負担をかけないようにとあえて高裁前行動への声かけを控えていたが「やっぱり高裁前で訴えると元気が出る」「一雄さんも頼むな、みなさんによろしく伝えてほしいと送り出してくれた」と明るく話してみんなと合流した。
この日は都連女性の他千葉、埼玉、神奈川から27名が参加した。
家令裁判長に向けて石川早智子さんからリレートークをスタートした。早智子さんの必死の訴えはとても力強く、参加者も気合がはいりたくさんの署名を集めることができた。また「頑張って」とカンパを下さった方もいた。順番にマイクを握って事実調べの早期実現を思い切り訴えた。
家令裁判長に交代してから三者協議が短いサイクルで行なわれるようになっているので、2ヶ月に1度のペースで高裁前行動を行ってきたが、狭山再審を実現させていく大きなチャンスととらえて今後も多くの仲間に呼びかけ取り組んでいこうと確認し合っている。
(都連女性部)