家令裁判長に初めての訴え、狭山再審開始を!
都連女性部 高裁前アピール行動



都連女性部 高裁前アピール行動

 2024年最初の東京都連女性部呼びかけの高裁前アピール行動を2月1日に行い、各支部女性部、共闘の仲間20名が底冷えの寒さの中集まりました。

 昨年12月大野裁判長退官後、就任した家令裁判長にむけての初めてのアピール行動なので参加者全員が訴えていこうと一人一人マイクを握り力強いアピールが続きました。「家令裁判長、11人の鑑定人の尋問を行い、石川さんの無実を示す科学的証拠を精査してほしい。」「52万筆の署名は、狭山裁判の事実調べ、再審開始を強く求める多くの市民の声です。ちゃんと聞いてください」などと訴えが続きました。

 横断幕や自前のプラカードも目立っており、寒い中にもかかわらず多くの人が呼びかけに応えて署名してくれました。

 石川一雄さんは今年1月85才になりました。目も耳も不自由になり行動を制限しているとのことです。一雄さん、早智子さんは、誰よりも家令裁判長に直接訴えたかったと思います。その思いも届けと最後は全員でシュプレヒコールをして終わりました。

(都連女性部)

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