石川さんの無実を訴え、25名が参加
都連女性部 高裁前アピール行動



都連女性部 高裁前アピール行動

 8月3日、東京高等裁判所前で都連女性部の呼びかけによる狭山再審要求のアピール行動を取り組みました。「危険な暑さ」と騒がれるこの夏、当日も晴天で参加者の体調が心配なため通常は12時~13時のところ40分間に短縮し、無事行動を成功させることができました。都連女性部員をはじめ関東各地から25名が参加。手作りのプラカードや横断幕などのアピールグッズを掲げ、大野裁判長、裁判所職員、通行人に石川さんの無実と事実調べ・再審開始を訴えました。

 都連各支部の女性、そして各地からの支援者が次々に途切れることなくマイクを握り、裁判所は真実に目を向け、大野裁判長が事実調べ開始の決断をするよう訴えました。また、この場に立てない石川さんの思いを、現地調査やビデオメッセージで見聞きした言葉からくみ取って訴えました。埼玉北部の支援者は、地元で長年共に取り組んできた女性3名を伴って参加、一言ずつアピールしていただきました。

 短時間の取り組みでしたが署名に進んで応じてくれる人も増え、手ごたえを感じます。今回も、いつも通りの元気なシュプレヒコールで行動を終えました。

(都連女性部)

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