石川さんの無実を訴え 28人が結集
都連女性部 高裁前アピール行動



都連女性部呼びかけによる狭山再審要求のアピール行動

 6月29日の12時~13時、東京高等裁判所前で、都連女性部呼びかけによる狭山再審要求のアピール行動が行われました。前日には「復刻版」裁判の判決があり、2日続けての高裁での行動でしたが、各支部女性部を中心に、西東京、埼玉、神奈川、大阪からの参加もあり、28人がそれぞれ横断幕や自作のプラカードを掲げ、再審開始を訴えました。

 都連女性部岸本代表のあいさつで始まり、参加者がかわるがわるマイクを手に、大野裁判長をはじめ、裁判所職員や道行く人に向けて訴えました。

 石川さんは84歳と高齢であり、60年間無実を訴え続けている。袴田事件の袴田巌さんに続き、一刻も早く事実調べを行い、再審開始決定を!と訴えました。

 再審開始を求める署名には、歩み寄って協力してくれる方も複数あり、猛暑のなかで頑張る仲間たちを励ましてくれました。

 最後は、恒例の元気なシュプレヒコールで終わりました。

(都連女性部)

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