狭山への思いと再審開始を訴え
都連女性部 高裁前スタンディング



都連女性部 高裁前スタンディング

 11月24日12時~13時、東京高等裁判所前で都連女性部呼びかけによる狭山再審要求のスタンディング行動が行なわれた。これは当初10月1日に予定されていたが、台風のため延期になっていた取り組みである。この日はうってかわった快晴のもと、女性部を中心に24人が参加。横断幕や自作のプラカードを掲げた。また埼玉北部からアピール行動のたびに駆けつける市民グループは今回もパブリックビューイングを持参、映像を流して通行人に訴えた。

 マイク情宣はまず岸本都連女性部共同代表が、10月29日の市民集会で力強いアピールに立った石川一雄さんの思いを受け今日の行動がある、大野裁判長はこれ以上先延ばしにせず再審開始の決断をと訴えた。続いて各支部女性部、市民グループの参加者が次々にマイクを握りそれぞれの取り組みや狭山への思い、再審開始を訴えリレートークを行なった。

 最後に北川共同代表が集約をした訴えを行い、いつも通り最後に郡司さんが登場、ユーモアあるトークと力強いシュプレヒコールで行動を終えた。

(都連女性部)

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