革のブローチ作りも好評
都連女性部 第28回定期大会



都連女性部 第28回定期大会

 都連女性部は、3月12日に東京解放会館で第28回定期大会を開催した。各支部から15名が参加した。昨年に引き続き、人数を絞って対面で開催した。

 はじめに、岸本佐恵子代表世話人と、来賓の飯塚康浩都連委員長があいさつをした。

 大会では、狭山再審闘争、文化活動と組織強化、差別糾弾闘争、反戦・反差別、人権と福祉のまちづくりの取り組みについて、一年間の活動報告と新年度の活動方針が提案され、採択された。具体的には、狭山再審実現に向けて高裁前行動などを継続していくことや、関東女性集会や来年の群馬での全国女性集会の成功に向けて力を尽くしていくことなどが確認された。

 また、役員改選が行なわれ、新たな代表世話人として、北川京子さん、岸本佐恵子さんが選出された。

 大会終了後はみんなで昼食をとり、その後久しぶりの「やってみようコーナー」を行ない、墨田支部女性部の指導の下、革のブローチを手作りした。各自個性的な作品ができて、好評だった。

(都連女性部)

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