分断された避難者の苦しみを知って
福島県民集会、キャラバン、さようなら原発集会


いのちを守れ くらしを守れ フクシマと共にさようなら原発集会

 2018原発のない福島を!県民大集会が3月17日に天神岬スポーツ公園で同実行委主催で3300人の参加で開かれた。

 主催者は「政府の安全宣言・帰還政策に加担するのではという議論を積み重ね開催に至った」と挨拶。

 武藤類子さんは、家族も地域も分断される「避難」者の苦しみを訴えた。都連も共闘も含め約20人で参加。

 雪の中の21日は、代々木公園でいのちを守れ くらしを守れ フクシマと共にさようなら原発集会が「さようなら原発」一千万署名市民の会の主催で行われ、都連の約30人も含む1万2千人が参加し、再稼働を進める安倍内閣を批判した。

 両集会を繋ぐ形で福島連帯キャラバンの報告が行われ、4人の都連青年部からの参加者も都連旗を持ち登壇した。