東京大空製から71年がたちました。
1945年3月10日未明、東京東部下町全域は焼夷弾で火の海となり、死者10万人を超えます。
民間の空襲被害者に対して、国は「戦争による損害は国民等しく受忍すべき」として救済を拒絶してきました。
しかし、軍人・軍属、民間人を問わず、戦争被害に対して公正に補償することは平和国家の責務です。
空襲被害者の平均年齢は80歳。問題の解決は急務です。
また、安倍政権は改憲に突進しています。
作家の城山三郎さんは、「戦争で得たものは憲法だけだ」と述べました。
東京大空襲の悲劇を風化さず、戦後の貴重な財産というべき平和憲法を守り抜いていかねばなりません。
「台東下町反戦の集い」への参加をお願いします。
台東下町反戦の集い3.10集会
日時3月10日(木)18:00
場所 雷門区民館
お話し柴本恒衛さん(台東区三筋在住)
~東京大空襲を体験して~
主催第20回「台東下町反戦の集い」実行委員会
3.10台東下町反戦追悼碑めぐり
集合3月10日(木)14:20
JR両国駅東口
(台東支部)