台東区の議員、労組、市民団体による「戦争をさせないリレートーク」が7月30日、入谷駅頭でおこなわれた。安倍政権が「安全保障関連法案」(戦争法案)を衆議院で強行採決したことを受け、超党派での取り組みとして、駅頭で「憲法違反」の「戦争法案」の廃案を訴えた。
リレートークの発言者は、青柳まさゆき区議、鈴木のぼる区議、社民党台東支部・岩井孝吉代表、小柳茂さん(首都圏青年ユニオン)、近藤登志一さん(部落解放同盟台東支部)、千代田学園労組伊藤繁樹委員長。
7月14日には「戦争法案廃案」にむけ10万人が国会周辺に集まった。またその後も学生、学者、文化人、子をもつ親など取り組みは各界各層に拡大している。台東での次の取り組みとして、「戦争させない、9条壊すな、台東総がかり行動」(集会とデモ)が9月2日18時から花川戸公園で予定されている。
(台東支部)