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原発と差別を考えた
すみだ解放フェスタに100人
熱と光すみだ解放フェスタ2011≠ェ12月2日部落解放墨田区民共闘主催で開催された。
今年は「原発と差別・福島とつながり共に進もう」をテーマに社会福祉会館ホールに100人以上の参加で反原発を学んだ。
最初に元教師が製作した『子どもたちを放射能から守れ福島のたたかい』のDVDを放映。福島の母親たちは子どもらの疎開を訴え必死に行動している。
次に反原発を訴え続けてきた鎌田慧さんの講演を受けた。原発労働者や原発が作られる地域の人々に対するアメとムチによる差別構造など事例をあげて話された。会場からは原発で働いていた方から原発労働者に危険が押付けられている実態が語られた。
集会には石川早智子さんも参加。前日の狭山集会のビデオ上映後、狭山第三次再審の現状を話していただいた。 (墨田支部)
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