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墨田支部子ども会キャンプ
「差別と闘っているのが部落だよ」を学習
墨田支部木下川解放子ども会は、8月17日から19日の3日間、栃木県の墨田区立あわの自然学園でサマーキャンプを行ないました。
毎週土曜日の子ども会でキャンプ計画を話合い班長・副班長を決め、しおりも子ども等で作成しいよいよ本番。若手の教師と大学生が全体運営を担い子ども達もその下でいきいき活動しました。
三日間、到着後は天候に恵まれなかったもののプール、ゲーム大会、マイバック作り、きもだめし、マスづかみなどいっぱい楽しみました。 三日目は恒例の学習会を取組みました。中学生・大学生・大人の担当者がかつて吾嬬二中で起きた木下川生徒に対するいじめや差別に対し当時の中学生や親たちが立ち向かっていった事を劇にした「差別をなくすためにがんばっているのが部落だよ」を子ども達の前で熱演しました。
参加した子どものほとんどの親が皮革に関わる仕事をしている事や、いじめ問題をかかえているAちゃんを中心に学習会やキャンプ活動を位置づけ子ども会の団結を固めました。 (墨田支部)
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