皮革のまちの魅力を伝える

きねがわスタンプラリーが盛況



木下川スタンプラリー

  2016きねがわスタンプラリーが10月23日(日)に開催され、朝早くから墨田区社会福祉会館受付に多くの人があつまり、10時にスタートし、350人を超える人々が参加し大盛況であった。
 社会福祉会館、産業・教育資料室きねがわ、都立皮革技術センターの3カ所を回って皮革に親しみ墨田の誇る皮革産業を体感することでまちの活性化につなげようと企画したものである。
 当日、参加者は社会福祉会館の受付でラリーマップを受け取りスタート。産業・教育資料室きねがわでは、三角財布の革工芸体験や資料室を見学。次に都立皮革技術センターに到着すると、所内見学後、皮革の巾着づくりの体験、カラフルな革のカードケース、革のポケットティシュカバー、また、ブルーベリーの苗木などがプレゼントされた。
 そして社会福祉会館のゴールに到着すると皮革製品やせっけんなどの記念品がプレゼントされた。その後、社会福祉会館で犬のキーホルダーづくり(革工芸体験)やお菓子釣りゲーム、墨田区の街並みを走る鉄道模型のプラレールなどを親子で楽しんだ。今年も大好評であった。(墨田支部)