140人以上の参加で大成功
狭山映画中南地区上映会



狭山丹生南部集会

4月18日(金)、田町交通ビルで昨年完成した「SAYAMAみえない手錠をはずすまで」の上映会が行われました。冷たい雨が降り、寒い夜でしたが、多くの人たちが駆けつけてくれました。この映画は、石川夫妻の日頃の暮らしぶりを3年間かけて撮ったものです。食事しているところや、早智子さんの実家のある徳島の海で楽しむ様子など、闘いの場とは違う石川さんの笑顔がいっぱいでした。最後に石川さんの夫妻からの感謝の言葉と最大の山場を迎えた狭山闘争への支援の訴えがありました。そして石川さんの書いた短歌「命削り 痛めなぶられ五十年 吾の雪冤(せつえん)正義が証(しょう)ず」が紹介され、狭山再審勝利へむけて、会場からは満場の拍手が鳴り響きました。
 参加者からは「石川さんは絶対やっていない。」「石川さんの兄や嫁さんの言葉に感動した。」「50年以上という時間に、許せないと思った。」など感想が寄せられました。また、高城書記長から、5月23日の狭山集会や5月13日の情宣活動への参加の訴えがなされ、拍手で確認されました。       (品川支部)