推進法の具体化など提起
練馬支部・第49回定期大会



練馬支部 第49回定期大会

 練馬支部は、49回定期大会を2017年12月9日、厚生文化会館において開催した。

 最初に内田副支部長の司会で開会し、議長に山本智啓さんを選出した。堀支部長より、挨拶があり、議事に入った。

 まず大西書記長から頻発する豊玉中いっちょうめ公園の差別落書きなどへの対処等の2017年の支部活動報告があった。続いて、決算報告、藤本協子監事より監査報告、五十澤誠規律委員長より規律委員会報告があり全て了承された。

 続いて堀支部長から運動方針案の提案があった。憲法9条改悪反対、狭山再審闘争勝利、部落差別解消法の具現化、「全国部落調査」裁判等の闘いと並んで、練馬区での戸籍・住民基本台帳の登録型本人通知制度の実現、差別落書きへの反撃等の提案があり、予算案とともに承認された。また議事の中でいかにしたら支部が地域の中で生き残れるかという話もあった。

 最後に新役員を承認し大会を終了した。(練馬支部)


 役員

 支部長 堀 純

 副支部長 内田 まさ子

 書記長 大西 聡