河村弁護士を講師に
狭山東京北部集会へ参加を



 練馬支部は11月21日に石川さんをとりもどそう23日の会、練馬人権セターと共催で狭山事件の再審を求める東京北部集会を開催する。

 狭山事件発生からで56年、確定判決である二審・東京高裁寺尾判決からでも45年である。石川一雄さんも、80歳を迎えた。無実が明らかにも関わらず抵抗する検察よ本当にいい加減にしろという気持ちを表す集まりである。ご参加をお願いしたい。

 さて9月9日,狭山事件第3次再審第40回三者協議が開かれた。席上。東京高等検察庁は、福江意見書(18年12月提出)に対する反証意見書を10月に提出、下山第2鑑定への反証は見通しが立たないと表明した。弁護団はこれらに反証しかつ、準備中の他の新証拠を提出する予定と通告。

 集会では、3者協議の報告とこれからの再審請求について河村弁護士から報告していただく。

(練馬支部)

日時 11月21日(木)18時半
会場 練馬区立厚生文化会館