第30回「けやきまつり」が10月22日・23日に練馬区立厚生文化会館で行われた。このまつりは練馬支部、厚生文化会館、区立練馬保育園、けやき父の会、各町内会等で構成する実行委員会主催。2日間で2030人が来場した。このまつりは、支部等が地域と行政に呼びかけ実行委員会を形成し、まつりが実現。毎年のように行われてきた。
まつりの名は、樹齢八百年とも九百年とも言われている国の天然記念物の大欅の木が厚生文化会館に隣接する白山神社に根付いている事に由来する。
支部はパネル展示(日本の部落問題)、すいとんの作成・販売、ヨーヨーつり・スーパーボールすくい、缶バッジ制作を担当した。
すいとんは「おいしい」と評判。まつり終了の1時間以上前に完売した。他の企画も子ども達に好評で担当者は休憩もとるのにも苦労していた。
練馬支部は「けやきまつり」は地域と支部を結ぶ重要な取り組みと位置づけ取り組んでいる。また、今年は、30回記念特別企画としてオープニング・セレモニーで腹話術の方が司会をし、、過去のまつりの写真展示やスライドショー、ジャズ演奏、高校生によるマジックショー等がありいつもより華やかだった。 (練馬支部)