第28回「けやきまつり」が10月24日・25日に練馬区立厚生文化会館で行われた。「けやきまつり」は解放同盟練馬支部、厚生文化会館、区立練馬保育園、町内会等で実行委員会を構成して運営している。まつりの名称は、樹齢八百年とも九百年とも言われている国の天然記念物の大きな欅が厚生文化会館の隣の白山神社境内に根付いている事から名づけられた。
　今年の「けやきまつり」では、支部は福島原発事故・津波被害被災者のその後を扱った人権問題啓発パネルの展示、すいとん作成・販売、ヨーヨーつり、スーパーボールすくい、缶バッジ作成等を担当した。
　すいとんは「すごくおいしい」と評判で終了の一時間以上前に完売した。ヨーヨーつり・スーパーボールすくい、缶バッジは子どもたちの行列ができる位大人気で、担当者は休憩をとれない位だった。
　「けやきまつり」は地域と支部を結ぶ重要な取り組みと位置づけ、これからも練馬支部も一翼を担っていきたいと考えている。　　　（練馬支部）