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石川さん夫妻との交流も 練馬支部らで11月6日狭山現調へ
練馬支部は11月6日、石川さんをとりもどそう23日の会、練馬人権センターとともに狭山事件の現地調査を行なう。第9回目の3者協議を控え、今こそ石川さんは無実だという声を広げ、検察の証拠隠しは不当だという世論が広がるようにという思いで開催する。当日はウソの自白コースを周り、強制された石川さんの「自白」が如何に矛盾に満ちたものだという事を再確認する。
現地調査終了後は半世紀近く無実を叫び闘っている石川一雄さん、早智子さんと交流する。
練馬支部としては、石川さんをとりもどうそう23日の会とともに、毎月の23デーを取り組み、年1〜2回の集会や学習会では河村弁護士や斎藤保さんらを招き開催してきて、「狭山事件は冤罪」だという世論をつくるため活動してきた。その成果の一つが百万人署名に現れたと思う。今度は現地調査で石川さん無実の声を広げたい。全参加者が狭山事件は権力にでっち上げられた差別事件だという事を職場・地域に帰って声をあげられるような取り組みにしたい。 (練馬支部)
◆狭山事件の現地調査
呼びかけ 部落解放同盟練馬支部 石川さんをとりもどそう23日の会 練馬人権センター
集合日時 11月6日(日)12時30分
集合場所 西武新宿線 狭山市駅改札口
資料代 500円
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