葛飾区教育委員会・生涯学習課の社会「同和」教育事業である第20回「こどもまつり」が10月22日に葛飾区同和対策仮奥戸集会所で行われました。台風が近づく雨の中、葛飾支部関係者や近隣地域の多くの子どもたちが参加してくれました。
こどもまつりは当初屋外で行う予定でしたが、当日は朝から雨で葛飾支部や社会教育リーダーの判断で急きょ集会所内で行うこととし、参加した小さな子どもたちも安心してまつりを楽しむことができました。参加者からは、一人100円の地域福祉募金をして頂き、300円分の「松本治一郎こども銀行券」に交換して買い物をしてもらいました。
今回は、葛飾支部の子ども会事業を通じで育ってきた若手リーダーたちが、もっと子どもたちに楽しんでもらおう、もっと笑顔を見せてもらいたいという思いから、出店内容をグレードアップしてくれました。一番人気を張り合っていたのは「射的」と「ガシャポン」で、はじまりから終わりまで行列が途切れませんでした。景品などは若手が日頃から心がけてこどもまつり用に集めてくれたもので、こどもたちも大満足の様子でした。雨天によるプログラム変更で「皮革クラフト教室」や「秋の流しそうめん」はできませんでしたが、すいとん、フランクフルト、焼き鳥・もつ焼き、わたあめ、ポップコーン、ラムネなど、模擬店は大盛況ですべて完売。はしゃぎ回るこどもたちの笑顔が雨の憂鬱さを吹き飛ばし、楽しく交流が図れた「こどもまつり」でした。次は年末12月17日に行われる「青空おもちつき会」です。都連各支部からもぜひ参加して下さい。
(葛飾支部)