地域で狭山と人権を推進
「狭山・人権・葛飾ネット」結成集会



   「狭山・人権・葛飾ネット」結成集会が10月18日、葛飾区レインボーホールで行なわれ、葛飾における狭山再審、地域からの人権確立を具体的に推進していくネットワークがつくられた。構成団体である部落解放同盟葛飾支部、地公労東部地協葛飾地区協(葛飾区職員労働組合、東水労東二支部葛飾分会、葛飾区教職員組合、東京清掃労組葛飾支部)および人権講座同窓会、地元の東京同宗連関係者、その他共鳴して頂いた区民の参加をいただき、全体で87人の参加者であった。
 結成総会の第一部においては、狭山東京実行委員会の長谷川信康議長が駆けつけてくれ力強い連帯のあいさつを頂戴した。結成に至る経過を含め基調報告が行なわれ、役員体制、年間の取り組み内容が確認され、各団体からのアピールを受け、結成宣言が全体で確認され「狭山・人権・葛飾ネット」が正式に結成された。
 第二部では、狭山事件の再審に向けて「今、区民に何を訴えていくのか」と題して、狭山弁護団の河村健夫弁護士に講演して頂き、「多くの人に狭山を知らせて頂きたい、裁判所に弁護団が求めている証拠の開示や、4年前、門野裁判長が出した証拠開示勧告についても、まだ出さない検察に対しては、裁判官の姿勢が問われていることなど声を届けて頂きたい」と話された。 最後に、石川一雄さん、早智子さんより、「今問われているのは裁判官の姿勢。検察の不正義、証拠隠しを許さない裁判官の姿勢を私たちは見守り、信じ、そして闘い続けます。」と訴えた。
 最後に、10.31集会への参加の呼びかけ、映画「SAYAMA」上映会のお知らせ、要請ハガキを参加者に書いて頂き、代表幹事の団結ガンバローで集会を終えた。       (葛飾支部)