部落解放荒川区民共闘会議総会
狭山講演学習会に参加を



 狭山の再審を求める闘いが、事実調べ・鑑定人尋問を迫っていく大きな山場を迎えようとしている中、部落解放荒川区民共闘は、コロナ禍にあっても狭山の闘いを止めないという思いで、昨年10月に狭山荒川集会を開催し、都連女性部の呼びかけに応えて高裁前スタンディングに参加したり、要請ハガキに取り組んだり、また長い間取り組めて来なかった23デーを復活させました。初回の9月23日には、南千住ララテラスでスタンディングを行い、買い物客など道行く人に石川さんの無実と再審開始を訴えました。

 「すみやかに事実調べ・鑑定人尋問を行い、再審開始を!」という声を地域から大きくしていこうと、11月11日、総会を兼ねて狭山講演学習会を開催します。山本志都弁護士の講演を聞き、裁判の現状と今後についてじっくり学習したいと思います。多くの方の参加を呼びかけます。

(荒川支部)

部落解放荒川区民共闘会議総会・狭山講演学習会

日時 11月11日(木)午後6時30分


会場 さつき会館(予定)
問合せ 荒川支部03‐3803‐4074