山谷での炊き出しなど野宿者支援の活動に取り組んでいる「ほしのいえ」のチャリティーイベント、講演とミニライブが12月2日(月)18時半からムーブ町屋3階ホールで開催される。主催する「ほしのいえの集い」実行委員会に荒川支部も構成団体として参加している。今年は、元文部科学省事務次官、現代教育行政研究会代表の前川喜平さんに「安倍政権下での教育」についての講演と、瀬田の丘ゴスペルファミリーのミニライブを行なう。
「戦後、皆で作り上げてきた民主主義の原則の破壊がすすんでいます。権力者は国民を扇動し、戦争に突き進みそして敗戦に至った、あのもと来た道へと舵を切っています。『誰もが大切にされなければならない』という当たり前のことが言葉に、行動に、しにくくなっています。私たちは人間を信じます。人間社会の問題は人間の力で解決できる。そう信じて小さな歩みを続けます。」(チラシより)
ほしのいえの年末のイベントに多くの方の参加を呼びかけます。問い合わせは荒川支部、電話・03・3803・4074
(荒川支部)