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太鼓の革の展示も
第23回さつき会館まつり

 

 10月23日さつき会館まつりが開催された。10時から松居清隆実行委員長の開会のあいさつから始まった。荒川区を代表して三ツ木荒川区副区長は「さつき会館まつりも23回を迎えた。区は今後とも人権の尊重と地域の発展のために協力していく」と発言した。オープニングに町屋新開太鼓による太鼓演奏が行われた。人権クイズラリーも行われ、 体育室の舞台では、さつき保育園の園児による踊りをはじめ利用団体の発表が行われた。ハーモニカ・マジックショー・テコンドー・空手道・ころばん体操と多岐にわたり、また年齢も幅広いもので興味深かった。荒川支部は女性部を中心に10人以上がスタッフとして参加した。やきそば・お茶の販売・喫茶コーナーはいずれも人気があり特に焼きそばは、正午過ぎには280食を完売した。こども会が開いたゲームコーナーは、部屋からあふれて並ぶほどの盛況であった。 展示では、皮革・フラワーアレンジが出展された。とりわけ太鼓に使う皮の展示は他では見られず、多くの人が足を止め見入っていた。昨日の雨で心配したが雨もやみ、成功裡に祭りを終えた。地元二町会、さつき保育園、解放同盟荒川支部、そして荒川区との共同の行事として取り組んだ意義は大きい。
      (荒川支部) 

 

部落解放同盟東京都連合会
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